印刷博物館で「空海からのおくりもの ~高野山の書庫の扉をひらく~」展が開催されています。高野版はもちろん、春日版、西大寺版、五山版、さらには宋版などが展示されています。
高野山(和歌山県伊都郡高野町)にある寺院6個所から、このたび秘宝計79点(国宝2点、重要文化財31点含む)をお借りし、公開いたします。数点をのぞき、高野山をまさに「下山」するのは、今回がはじめての資料ばかりです。
高野山は広く知られる通り、弘法大師空海が九世紀初頭に、真言密教修行のために開きました。山内の寺院では日々の勤行や密教研究のために書物を必要としてきました。特に鎌倉時代以降盛んになった高野山での出版は高野版と呼ばれ、弘法大師空海招来の密教経典や教書を中心に、数多く世に送りだされてきました。
高野山のように出版黎明期からの文化財を体系的に所蔵するところは稀です。(公式サイトから)
会 期  : 2011年4月23日(土)~2011年7月18日(月・祝)
休館日  : 毎週月曜日
開館時間 : 10:00~18:00(入場は17:30まで)


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