国立国会図書館で「ビジュアル雑誌の明治・大正・昭和」と題した展示会が下記のとおり開催されます。
期間 : 2012年2月1日(水)~2012年3月2日(金)
場所 : 国立国会図書館 東京本館 新館展示室
時間 : 10:00~19:00(土曜18:00) 日・祝・休館日除く 入場無料

テレビもインターネットもない時代、雑誌は貴重なメディアでした。単行本よりも早く、新聞よりもまとまって、たくさんの情報を定期的に伝えてくれる雑誌。特に、絵や写真といったビジュアル面で、雑誌は人々の「見たい」という期待を一身に背負っていました。災害、戦争といった国をあげての一大事から、皇族や著名な俳優の顔、ファッション、子ども向け雑誌、美術、写真…明治・大正・昭和の雑誌には大衆文化とともに、人々の心をとらえたビジュアル表現が華開いています。
また、「よりリアルなものが見たい」という要望に応え、印刷技術も進化しました。絵から写真へ、白黒からカラーへ、より多く、より速く。現代ではもう使われなくなった技術もあれば、現代の技術につながる大発明もありました。雑誌を舞台として、ビジュアル表現のための印刷技術も試行錯誤が重ねられ、その誌面には印刷史の貴重な足跡が残されています。
本展示会は、国立国会図書館の膨大な蔵書の中から、ビジュアル表現が特徴的な雑誌を約190点集め、大衆文化を縦糸に、印刷技術を横糸に構成しました。(公式サイトから)
~私どもが過去に行った近代雑誌の修復事例~
『演芸畫報 幕間』昭和26年
『活動寫眞界』明治43年~44年
『キネマ旬報』1921年~1923年


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