東京国立博物館資料館にて標記の展示が行われています。

ドイツの医師・博物学者フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796-1866)は、文政6(1823)年に出島のオランダ商館医官として来日すると、文政7(1824)年、鳴滝塾を開いて西洋医学・蘭学を教え、高野長英など多くの門人を育てました。また日本の自然や動植物などを研究して、膨大な博物資料を収集し、文政9(1830)年オランダに持ち帰った後、『日本』、『日本植物誌』、『日本動物誌』などの大著を刊行して、日本の自然や文化をヨーロッパに紹介する功績を残しました。
シーボルト寄贈図書は、安政5(1858)年にシーボルト逐放令が撤去され、安政6(1859)年の再来日の際にもたらされた図書からなります。長男アレキサンダー・シーボルトが明治2(1869)年に外務省に寄贈したものの一部が、現在東京国立博物館に伝わっています。 (資料館サイトから)

期間:2012年9月10日~10月30日

展示資料:
1)ビュフォン 『鳥類の自然誌』 第1巻
Buffon, Georges Louis Leclerc de (1707-1788)
Histoire naturelle des oiseaux.  T. 1 A Paris : Imprimerie Royale , 1770
2)ラマルク 『植物学』(体系的百科全書) 図版1
Lamarck, Jean-Baptiste de Monet de (1744-1829)
Botanique.  pt. 1 (Tableau encyclopédique et methodique des trois règnes de la nature) A Paris :Chez H. Agasse, 1808
3)ラセペード 『クジラ類の自然誌』
La Cepède, M.le comte de (Bernard Germain Etienne de La Ville sur Illon) (1756-1825)
Histoire naturelle des cétacées     A Paris : Chez Plassan , l’an XII de la République ,  [1804]
4)キュヴィエ 『動物界』 魚類                                                         Cuvier, Georges Leopol(1769~1832)
Le règne animal .  Poissons. Atlas   Paris : Fortin, Masson ,  [18–]

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