東洋文庫ミュージアムにて「マリー・アントワネットと東洋の貴婦人―キリスト教文化をつうじた東西の出会い」と題した展覧会が本日より開催されます。

期間 : 3月20日(水)~7月28日(日)

“悲劇の王妃”マリー・アントワネット。彼女の実家ハプスブルク家の人々はカトリック信仰に篤く、イエズス会の海外布教を強力に支援していました。他方、イエズス会は殉教を題材とした音楽劇の上演をつうじ、王侯貴族の信仰心を高めたようです。なかでも、人気を博したのが細川ガラシャをヒロインとした演目であったといわれます。大革命の騒乱のなか、死を恐れず断頭台の露と消えたマリー・アントワネット。彼女の脳裏を横切ったのは幼き頃に家族と観た殉教劇、気高き東洋の貴婦人の姿であったのかもしれません・・・。伝マリー・アントワネット旧蔵『イエズス会士書簡集』、世界に唯一現存の天草本キリシタン版『(国重文)ドチリーナ・キリシタン』、細川ガラシャ自筆の和歌短冊『たつね行』、中国明朝のキリシタン貴婦人の伝記『徐カンディダ伝』など天下の稀品が一堂に会します。マリー・アントワネット憧れの東洋のキリスト教世界、この機会にぜひご堪能ください。(公式サイトから)

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