明治大学図書館にて第50回中央図書館企画展示「神保町と近代出版100年」が下記のとおり開催されます。

会 期:2013年10月10日(木)〜11月10日(日)
会 場:中央図書館1Fギャラリー
開館時間:中央図書館の開館時間に同じ
休館日:10月23日(水)、11月1日(金)
内容:本の街・神保町には、日本の近代出版を担ってきた多数の版元や出版社があります。それらの出版社のうち、下記の12社の特色や来歴をパネルで紹介するとともに、各社の貴重な初版本や雑誌創刊号、メモリアル的出版物を多数展示いたします。

参加出版社:岩波書店、三省堂、集英社、小学館、中央経済社、東京堂出版、
日本文芸社、二見書房、平凡社、八木書店、有斐閣、理論社

ご あ い さ つ

諸君が、諸君の殆んど身辺に、豊富な書架を持っていられる事――すなわち
神田の書店街と登校の道すがらに、常に接触する事が出来るのは、これは、
諸君にとって非常に大きな特権だ。
(舟橋聖一「書物の街『神田』」 『書物春秋』16 書物春秋会、1932.2)

戦前戦後、明治大学で教鞭をとった作家の舟橋聖一は、学生たちにいつもこのように語りかけていたそうです。
明治大学は、1881年に有楽町で孜々の声を上げ、1886年に駿河台に移りました。1881年は奇しくも三省堂書店創業の年です。駿河台での明治大学の歴史は、まさに本の街と共にあったといっても過言ではないでしょう。
明治大学リバテイアカデミーでは、2011年より本の街・神保町を元気にする会(会長:三省堂書店代表取締役社長亀井忠雄氏)と共催で公開講座「本の街・神保町で考える」を開講して参りました。本年は岩波書店が100周年を迎えることもあり、1877年創業の有斐閣をはじめ神保町とその周辺の出版社や書店などが日本の近代出版に果たしてきた役割や歴史を振り返るべく「神保町と近代出版100年」をテーマといたしました。
本展示は、本の街・神保町を元気にする会と明治大学中央図書館の共同企画により、同講座に併せて開催するものです。関係出版社・書店の来歴や特色をパネルで紹介するとともに、各社の貴重な初版本や雑誌創刊号などのメモリアル的出版物を多数展示いたしました。本の街・神保町が形成する「近代出版史」の一端をご覧いただければ幸いです。
ご協力いただいた下記の12社及び明治大学中央図書館に厚く感謝申し上げます。
岩波書店、三省堂、集英社、小学館、中央経済社、東京堂出版、
日本文芸社、二見書房、平凡社、八木書店、有斐閣、理論社

明治大学リバティアカデミー公開講座
「神保町と近代出版100年」コーディネータ 飯澤文夫
以上、公式サイトより

神保町と近代出版100年

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