東洋文庫ミュージアムにて「大地図展~フェルメールも描いたブラウの世界地図~」が下記のとおり開催されます。

【期間】2015年4月22日~8月9日
【時間】10:00~19:00
【休館】毎週火曜日(ただし火曜日が祝日の場合は次の平日)

ブラウの「大地図帳」全9巻 日本初公開!
17世紀オランダは黄金期を迎えます。その繁栄を支えたのが東インド会社です。日本を含むアジア諸国との交易を通じて巨万の富を獲得しました。成熟する市民社会の知的関心に応え、同社公認の地図作家・発行人ブラウは『大地図帳』を完成させます。世界の地理情報の集大成ですが、地図の一枚一枚が豊かな色彩と豪華な装飾に満ちており、同時代の芸術家にも影響を与えました。フェルメールもその一人です。日本初の全巻公開となります。お見逃しなく!(公式サイトから)

【主な展示品】
①「大地図帳」 ヨアン・ブラウ 1664年 アムステルダム刊
②「アジア図」 ウィレム・ブラウ 1635年 アムステルダム刊
③「北極図」 メルカトル 1619年 アムステルダム刊
④国指定重要文化財「ジョン・セーリスの航海日記」 1617年

【記念講演会】
①6月14日 幸福輝(国立西洋美術館研究員)「17世紀オランダ美術における”アジア”」
②6月21日 タイモン・スクリーチ(ロンドン大学SOAS教授)「東洋文庫蔵ジョン・セーリス航海日記からみる江戸初期イギリス商館の活動」
③6月28日 小林頼子(目白大学教授、『フェルメール論』著者)「フェルメールはなぜ地図を描いたのか:17世紀オランダの世界像をさぐる」、コメンテーター:本野英一(早稲田大学教授、ティモシー・ブルック『フェルメールの帽子』訳者)
※要事前申込。

【記念トークショー】
6月6日(土)関野吉晴(武蔵野美術大学教授、探検家)「グレートジャーニー:地球を歩いて気づいたこと」
※要事前申込。

【東洋文庫アカデミア特別講座】
牧野元紀(東洋文庫主幹研究員、本展企画担当)「フェルメールも描いたブラウ大地図帳の世界」
※要事前申込。

この記事を読んだ方は次の記事も読まれています