横浜開港資料館にて本日より「日独修好150年の歴史-幕末・明治のプロイセンと日本・横浜」展が開催されます。ちなみに、弊社で修復した『絵入りロンドンニュース』が展示されております。
期間:2016年2月3日(水)〜4月10日(日)
ドイツの前身であるプロイセンと日本が通商条約を結んで150周年を記念した展示が昨年7月から国立歴史民俗博物館で始まり、ドイツとの交流の歴史を持つ3都市の施設、長崎歴史文化博物館・鳴門市ドイツ館・横浜開港資料館でも巡回展を開催することになった。本展では幕末から明治初年にかぎって、通商条約締結の過程と横浜でのドイツ人の活躍を紹介。開催にあたっては国内の諸機関だけでなく、ベルリン国立図書館やハンブルク国立文書館、プロイセン枢密文書館、また日本との交流に尽力したドイツ人のご子孫からも多くの資料を借用し、いずれの資料も巡回展で初めて公開されるもの。(公式サイトより)
この記事を読んだ方は次の記事も読まれています
- 【横浜開港資料館】日独修好150年の歴史-幕末・明治のプロイセンと日本・横浜
- 図書館・文書館の復旧について(国会図書館HPより)
- 【横浜開港資料館】金属活字と明治の横浜~小宮山博史コレクションを中心に~
- 国会図書館第21回保存フォーラム
- 第28回近代の文化遺産の保存修復に関する研究会「洋紙の保存と修復」@東文研