来年で京都の学習院開校から170年、東京の学習院開校から140年を迎えることを記念して、学習院大学史料館において「幕末京都の学習院」展が下記のとおり開催されます。

【日時】2016年4月2日(土)~5月28日(土) 月~土 10:00~17:00
※閉室:日曜・祝日(ただし4/3(日)・4/17(日)は特別開室)

【場所】学習院大学史料館展示室(北2号館 1階)
※入場無料

【ギャラリートーク】各回30分程度、予約不要・参加無料
①4/17(日)「京都学習院の漢籍」中嶋諒(EF共同研究員)
②5/21(土)「展覧会の概要」橋本佐保(EF共同研究員)
ご参加の方は、時間までに展示室にお集まりください。

【関連講座】
第79回学習院大学史料館講座
「京都の学習院―公家・幕府・藩の動向と関連させて―」
講師:家近良樹氏(大阪経済大学経済学部教授)
2016年5月7日(土)14:00~15:30開催予定

学習院は明治10年(1877)に華族の子女を教育する学校として東京神田錦町の地で開校しました。しかしそれ以前、幕末期の京都に公家の学問所としての学習院が存在したことはあまり知られていません。
京都の学習院は弘化4年(1847)に御所の東側に設けられました。明治に至るまでの二十余年の間、漢籍や和書を扱う講義が定期的に行われ、多くの公家が学問に励みました。当初は、朝廷勢力の伸長を好ましく思わない幕府の思惑の下、簡易な学問所として創設されましたが、時代を経るにしたがって、朝廷をめぐる動向がより政治的意味を持つようになると、学習院が担う役割も増大していきました。そして黒船来航以降、尊王攘夷運動が活性化すると、長州藩を中心とする志士たちの参集所となることもありました。本展では京都の学習院から引き継いでいる書籍や孝明天皇下賜の勅額などを展示し、その実態を解き明かしていきます。(公式サイトから)

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