【日本大学文理学部資料館】近世文学資料展

下高井戸/桜上水にある日本大学文理学部資料館にて「近世文学資料展」が下記の日程で開催されています。

会期 : 5月23日(月)~6月24日(金)
 ※前期 : ~6月3日(金) 後期 : 6月7日(火)~6月24日(金)
時間 : 10時~17時
休館 : 日曜・祝日、および6月4日(土)、6日(月)も展示替えのため休館。6月11日(土)、12日(日)は開館。

 日本大学所蔵の貴重資料のうち、近世期に成立、刊行された古典籍を選び、展示紹介いたします。日本大学総合学術情報センター所蔵の貴重資料の中からは、喜多川歌麿の狂歌絵本雪月花三部作の『狂月坊』、『銀世界』、『普賢像』や、大田南畝の自筆本などを出陳、また、日本大学文理学部所蔵の古典籍の中からは、和歌・俳諧、仮名草子から草双紙まで、多様なジャンルの作品を選び、概観できるようにしました。近世期に多くの読者を獲得した『徒然草』の写本・版本、さらには絵本類など、その享受の様相の一端についても知ることができます。(公式サイトより)