【中央大学中央図書館】ドイツ関係貴重書展示会

中央大学中央図書館、独文学専攻で所蔵するドイツ関係の貴重書展示会が下記のとおり開催されます。

日時 : 6月11日(月)~6月23日(土) 図書館開館時間中
場所 : 多摩キャンパス 中央図書館2階展示コーナー

 主な展示資料は、マルクス『資本論』初版本、『バイエルン・ラント法改革法典』、コッタ版『ゲーテ全集』、ハンブルク版『ハイネ全集』などの稀覯書や、美濃部達吉訳『独逸行政法』(明治36年/東京法学院講義録)、獨協大学の設立母体となった「独逸学協会」の機関誌創刊号(明治16年)など明治初期のドイツ関係書、また、わが国におけるヘルマン・ヘッセ研究のパイオニアであった高橋健二教授(元文学部)の直筆原稿、雑誌『近代文学』などで活躍した文芸評論家・佐々木基一教授(本名・永井善次郎/元・理工学部教授)の直筆原稿など。
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