2017-04-11 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 【うらわ美術館】サカツ・コレクション 日本のポスター芸術:明治・大正・昭和の彩り 新しい商品を広めながら店頭を飾り、生活を彩った広告ポスター。日本でポスターが作られ始めた明治以降、浮世絵に続く美人画の系譜を元に、日本画家や洋画家、図案家や無名の職人らによって、高度な印刷技術を駆使した色鮮やかなポスタ […]
2017-04-04 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 皮革のこと タンニン鞣し仔牛革がイギリスから届きました! 仔牛革は、銀面の凹凸が少なく、毛穴も小さく、全体的に滑らかで緻密といった特長を持った革です。こんなステキなこれらの革を余すところなく使えれば万々歳なのですが、残念ながらそうはいきません。 革の所々には傷や病気痕(皮膚病 […]
2017-03-13 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 今年は『和英語林集成』刊行から150年 ヘボン式ローマ字で有名なジェームス・カーティス・ヘボン(平文先生)が編集した日本で最初の和英辞書『和英語林集成』が1867年に刊行されてから今年で150年が経ちました。ちなみに、当初の辞書名は『和英詞林集成』だったよう […]
2017-03-09 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 書籍の修復 およそ100年前のドイツの製本屋さん 1910年に刊行された半革装本の平の革部分にライプツィヒの製本屋さんの名前が空押しされていました。「Wilhelm Thömsgen」という名で検索してみましたが、どうやら現在は存在しないようです。
2017-02-25 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 『書物と製本術 ルリユール/綴じの文化史』野村悠里著 製本関係の日本語の書籍としては『西洋製本図鑑』(雄松堂出版)以来でしょうか。本の文化をどのように継承するのか? 一枚の紙が折丁となり綴じられていく工程――ルリユールの源流を辿り、最も装飾が洗練されていた時代の職人の世界 […]