2015-07-01 / 最終更新日時 : 2020-05-25 cfid+ お知らせ 新しい保存修復処置事例を追加しました 新しい保存修復処置事例「酸性劣化した近代資料(冊子)への保存修復処置」を追加いたしました。快く掲載をご承諾いただきましたご所蔵者様には深く御礼申し上げます。 酸性劣化した近代資料(冊子)への保存修復処置
2015-06-22 / 最終更新日時 : 2020-05-25 cfid+ 特集 お道具いろいろ① 切型(きりかた) 「切型(きりかた)」…袋綴じの下綴じを行った後、一定の大きさに化粧裁ちするための型板。美濃板、半紙板などの大きさの切型がある。(櫛笥節男著『書庫渉猟』より) 写真の切型は、先日譲り受けた美濃板。276mm×195mm
2015-06-16 / 最終更新日時 : 2020-05-25 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 和装本(和書)の画像付き用語集として 書袋について調べていたら見つけたウェブサイトで、平成15年に国文研で開催された展示「和書のさまざま」をウェブ上で公開したもの。第一部本を形づくるもの(装訂、書型、本の各部、料紙)、第二部さまざまな本の形(写本、版本、本 […]
2015-06-08 / 最終更新日時 : 2020-05-25 cfid+ アーカイブズ関連情報 史料保存利用問題シンポジウム「地域史料に未来はあるか?─ 史料の保存利用と地域のアイデンティティ─」 日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会主催によるシンポジウムが下記のとおり開催されます。 【日時】2015年6月27日(土)13:30~17:30【場所】駒澤大学 駒澤キャンパス1号館1-204教場 【開会挨拶】・若尾 […]
2015-05-25 / 最終更新日時 : 2020-05-25 cfid+ 明日のために(色々な試み) クータの有効性について考える ◆はじめに 本の損傷で多いのは、表紙の開閉時に稼働部となるジョイント付近や背表紙である。そのため修復の際には、同じような損傷を予防するためにクータという本の背幅に合わせて作った筒状の紙をしばしば背に貼付する。クータの機能 […]