2026-08-26 / 最終更新日時 : 2026-08-23 cfid+ 書籍の修復 洋装本修復で使用する支持体 写真は、洋装本の修復で支持体として使用する麻紐です。 洋装本には、かがり綴じや背バンド綴じなど、さまざまな製本構造があります。そのため修復では、それぞれの構造に適切に対応できるよう、撚り数の異なる麻紐を複数用意してい […]
2026-08-10 / 最終更新日時 : 2026-08-09 cfid+ 書籍の修復 経年変化を読むー革装本修復における染色作業 革装本の修復では、「同じシリーズだから同じ色の革を使えばよい」というわけではありません。 長い年月の中で、革は保管環境や取り扱い等々の影響を受け、一冊ごとに異なる色へと変化していきます。たとえ同じ時期に製本され、同じ […]
2026-07-13 / 最終更新日時 : 2026-07-13 cfid+ 書籍の修復 綴じ糸の太さは、本ごとに決まる。 洋装本の綴じ直しに使う糸は、ただ元と同じ太さを選べばよいわけではありません。オリジナルを基準としながら、紙の質感や本の重さも等も考慮し、背が上がり過ぎず、必要な強度も確保できる糸を選びます。糸選びも修復の大切な工程です。
2026-06-30 / 最終更新日時 : 2026-06-30 cfid+ お知らせ 【新規修復事例】室町時代初期写本『仏教説話集』を追加しました 学習院大学文学部日本語日本文学科様ご所蔵の室町時代初期写本『仏教説話集』に対し、リーフキャスティング法を用いて実施した保存修復処置事例を、弊社ウェブサイトに公開いたしました。 掲載をご快諾くださいました学習院大学文学部 […]
2026-06-04 / 最終更新日時 : 2026-06-04 cfid+ 明日のために(色々な試み) 今日の修復材料は、明日の歴史資料になる 昔の修復で使われていた補修紙。将来、誰かの研究に繋がる可能性もあるので、基本的には資料と一緒に返却しています。とはいえ、「不要なので処分してください」と言われることも。修復材料そのものも、後になれば貴重な歴史資料になり得 […]