書籍(洋装、和装、図書資料、雑誌)、紙資料(文書、地図、図面、ポスター)、紙作品(版画、デッサン)などの保存修復処置および予防的保存処置

私どもの仕事 ~資料のアイデンティティを護る~

私どもの仕事は、書籍(洋装本・和装本・図書資料・雑誌)を中心として、文書・地図・図面・ポスターなどに代表される紙資料および版画やデッサンなどの紙作品の保存修復処置および予防的保存処置です。これらの書籍・紙資料・紙作品の何をどう残すか?私どもが考えるのは、対象資料・作品のあるべき姿(アイデンティティ)やその価値(現在・未来にわたる所蔵者・利用者・研究者のニーズ、その資料・作品のどのような情報に価値を求めているのか?)を十分に残すことができ、また発揮できる姿を見い出し、それを可能な限り実現するということです。
私どもは、この重要な局面での技術的・科学的・実践的なサポートを今日まで十数年にわたって行ってきております。特に書籍に対する処置実績はその種類・数ともに豊富であり、文化財保存修復学会で書籍に関して3件のポスター発表をこれまでに行っております。

ブログ

【日本民藝館】書物工芸-柳宗悦の蒐集と創造

日本民藝館にて「書物工芸-柳宗悦の蒐集と創造」と題した展覧会が開催されています。 【期間】2018年7月3日(火)~9月2日(日) 【時間】10:00-17:00 ※ただし金曜日は19時まで開館 「書物」を工芸品の一分野 …

【和紙文化研究会】和紙文化パネル‐workⅤ「楮生産の現状と課題」

和紙文化研究会が和紙文化パネル‐workⅤ「楮生産の現状と課題」を下記のとおり開催いたします。奮ってご参加ください! 最近、和紙の主な原料である楮は、国内で品質の良いものを確保することが困難になっています。そのような状況 …

仮綴じ本について考える

仮綴じ本とは、文字通り正式な装丁がなされる前の状態(=本文紙を綴じ、表紙を簡単に取り付けたもの)のものです。綴じ方には折丁を糸で簡単にかがっただけのものの他、麻紐の支持体を用いてかがったもの、平綴じ等があります。表紙は本 …

資料・作品の修復作業前に状態記録写真を撮るということ

資料や作品の修復作業を行う前には、必ずその状態を記録する写真を撮影します。それは所蔵者のためということもありますが、修復作業中に貼り戻すべきものがあった場合にその位置を確認するときや書籍の場合には背の丸み具合がどの程度で …

状態記録写真を撮る01

【東京国立博物館】就任100年 帝室博物館総長森鷗外の筆跡

帝室博物館総長を務めた森鴎外(1862-1922)のトーハクでの仕事っぷりを紹介した展示です。 【期間】2018年5月15日~7月8日 【場所】本館15室 森林太郎(鷗外)は作家、軍医として著名ですが、最後の公職は国立博 …

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