書籍(洋装、和装、図書資料、雑誌)、紙資料(文書、地図、図面、ポスター)、紙作品(版画、デッサン)などの保存修復処置および予防的保存処置

私どもの仕事 ~資料のアイデンティティを護る~

私どもの仕事は、書籍(洋装本・和装本・図書資料・雑誌)を中心として、文書・地図・図面・ポスターなどに代表される紙資料および版画やデッサンなどの紙作品の他、革製文化財の保存修復処置および予防的保存処置です。これらの貴重な資料、文化財の何をどう残すか?私どもが考えるのは、対象資料・作品のあるべき姿(アイデンティティ)やその価値(現在・未来にわたる所蔵者・利用者・研究者のニーズ、その資料・作品のどのような情報に価値を求めているのか?)を十分に残すことができ、また発揮できる姿を見い出し、それを可能な限り実現するということです。
私どもは、この重要な局面での技術的・科学的・実践的なサポートを今日まで二十年以上にわたって行ってきております。特に書籍に対する処置実績はその種類・数ともに豊富であり、文化財保存修復学会で書籍に関して3件のポスター発表をこれまでに行ってきております。

ブログ

「ソーセージの皮で?」

ちょっと(だいぶ?)古い文章なのですが、『一橋大学社会科学古典資料センター Study Series, 9』(1985年)に川原和子氏の「欧米貴重書図書館の慣行:保存修復を中心として」が掲載されています。 その中に欧米の …

【横浜開港資料館】コスモポリタンたちの足跡 -写真アルバムから-

横浜開港資料館にて「コスモポリタンたちの足跡 -写真アルバムから-」が7/12(日)までの予定で開催されます。(6/1まで臨時休館) 弊社にて修復を担当させていただきましたアーネスト・サトウ旧蔵アルバムが展示されます。 …

コスモポリタンたちの足跡01

川瀬一馬『日本における書籍蒐蔵の歴史』より

「…原装をよく保存して伝わっているものと、後世に改装されてしまっているものと、値段が同じというわけはないと考えたことです。いまさら説明を要しませんが、その両者は文化史的意義が全く違います。原装本は、それが製作された時代の …

国立国会図書館のインキュナブラ特集サイトがリニューアル!

3/24に国立国会図書館のウェブサイト内にある「インキュナブラ -西洋印刷術の黎明-」がリニューアルされました。 第一章 インキュナブラとは何か 第二章 さまざまな活字 第三章 印刷とブックデザイン 第四章 製本と装丁 …

【国立西洋美術館】内藤コレクション展Ⅱ「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」

昨年10月から今年の1月にかけて開催された内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙――文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」に続く写本リーフコレクションの展示です。 【会期】2020年3月3日(火)~ 6月14日(日) ※ …

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