脱酸剤であるウェイトー(WeiT’o)法のスプレー缶が出てきましたので、ちょっとウェイトー法についてご紹介します。

1971年にリチャード・スミスが開発したもので、液相法の非水溶性脱酸でスプレー法と浸漬法があります。様々な対象資料に適するように、4種の調整された脱酸剤(①金属マグネシウムとアルコールの化合物であるメトキシ・マグネシウム・メチルカーボネート、②エトキシ・マグネシウム・エチルカーボネート、③マグネシウム・エチルカーボネート、④マグネシウム・メチルカーボネート)が用意されています。カナダ国立図書館と公文書館にて約110万冊の処理実績をあげていましたが、2002年に使用が中止されました。

弊社で保管されていた№10は④のマグネシウム・メチルカーボネート。

 

 

 

 

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