2025-12-04 / 最終更新日時 : 2025-12-04 cfid+ 書籍の修復 Carta Giapponese per Restauro イタリア・フィレンツェにある画材屋さんのZecchiで売っている?売っていた?修復用和紙です。25年くらい前のカタログでは全12種類あり、画像のART500、ART502はそれぞれ11g/㎡、9g/㎡と最も薄い2種類でA […]
2025-10-27 / 最終更新日時 : 2025-10-27 cfid+ 書籍の修復 紙縒り 和装本を仕立てる際、下綴じ/中綴じに使用される「紙縒り」は、通常丈夫な石州半紙を幅1寸(約30ミリ)に切り、それを縒って作るもの(と習いました)です。画像の左側が「紙縒り」、右側は和紙を単にねじって紐状にしたもので、「 […]
2025-08-14 / 最終更新日時 : 2025-08-14 cfid+ 書籍の修復 本の開き 貴重な本を傷めないよう安全に取り扱うにはこの程度(60度くらい)しか開かない方が良い場合もあります。本の開きの悪さもその本の個性と考えてみてください。
2025-07-09 / 最終更新日時 : 2025-07-10 cfid+ 書籍の修復 【国立国会図書館】動画で見る資料保存を新たに3本公開! 国立国会図書館が遠隔研修用動画として制作し、同館公式YouTubeチャンネルにて公開している「動画で見る資料保存」シリーズに新たな動画が3本追加されました。 ・「四つ目綴じの綴じ方」・・・和装本の装丁の一つ、四つ目綴じ […]
2025-03-06 / 最終更新日時 : 2025-03-06 cfid+ 書籍の修復 【お道具いろいろ⑧】刷毛(ドライクリーニング用) 脆弱化している資料や作品の表面をドライクリーニングするのに使っているタミヤの「モデルクリーニングブラシ」。毛足が長く柔らかいのにそれなりにコシもあります。今やっているヤワヤワに劣化してしまっている浮世絵にもその実力を発揮 […]