2016-05-25 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 書籍の修復 少量脱酸の技術(2) 1940年代にウィリアム・バロウは、ラミネーション法と組み合わせて劣化資料の修復・保存処置として適用しましたそして処置済みの紙の劣化試験を繰り返し、脱酸が紙(酸性紙)の劣化を抑止することを確認し、またこの処置による資料 […]
2016-05-17 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 書籍の修復 少量脱酸の技術(1) 弊社代表が1980年代に発行されていた『コデックス通信№11〜№14』にコデックス会の会員として発表していた「少量脱酸の技術(1)〜(3)」について、その技術的な方法は30年ほど経過した現在でもほとんど変わっていません […]
2016-05-10 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ お知らせ 新しい保存修復処置事例を追加しました 新しい保存修復処置事例「羊皮紙に描かれた地図への保存修復処置」を追加しました。掲載を快くご了承いただきました明治大学図書館様には、改めまして深く御礼申し上げます。 羊皮紙に描かれた地図への保存修復処置
2016-04-26 / 最終更新日時 : 2020-05-25 cfid+ 特集 お道具いろいろ⑤ flexible mini knife 2月に手に入れた今のところ最も新しいお道具です。非常に薄く(およそ0.5ミリ!)、柔軟性があるナイフなので、革や見返し紙を持ち上げたりするのに最適です。刃先の形状は全部で6種類あり、自分の得意な手の動かし方を理解した上 […]
2016-04-18 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 書籍の修復 和本に挿み込まれた「いちょう」の葉っぱ 和本、漢籍などを解体修理していると丁の内側(袋の中)などに「いちょう」の葉っぱが挿んであるのを見つけることがあります。遊び心としてなのか、呪術的な何かのためなのか・・・前々から気にはなっていたのですが、ようやく調べてみ […]