『和紙文化研究 第19号』(和紙文化研究会 2011年12月発行)において私どもの工房が洋装本修復の分野でどのように和紙を使用しているかについての記事を掲載しております。
掲載記事の中では、和紙を洋装本修復で使用する理由とともに「解体修復の場合」と「表紙外れを和紙のみで直す」の二つの事例を挙げて写真や図とともにご説明しております。私どもの工房では、基本的に和紙が持っている柔軟性をはじめとする優れた特長(しかし、突傷には弱い!)から「洋装本修復においては、隠れた部分での(部分的な)使用にこそ最大の力を発揮できる素材である」という考えのもとで必要に応じて厚み、繊維の配向を変えて作業を行っております。

和紙文化研究19号


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