東京製本倶楽部が主催するイベントの第5回書物史講演会 「明治初期洋装本の様式と位相」が下記のとおり開催されます。

【日時】2015216日(月)午後630分~
【講師】木戸雄一氏(大妻女子大学文学部准教授)
【場所】大妻女子大学本館F632教室 東京都千代田区三番町12
【申込】参加希望者はevent@bookbinding (岡本)へ28日までに申し込んでください。資料代1000円(会員500円)を当日お支払ください。この講演会には会員以外の方も参加できます。会場の人数には限りがあります。お断りする場合もありますのでご了承下さい。

明治初期は、和本から洋装本へく移行したまさに書物の転形期でした。技術的な制約を抱えながら、日本の書物は急速にその形を変えて行きましたが、それにともなって、それまでの書型によって内容までもが決まっていた書物の秩序も大きく変わることになりました。この講演では、明治初期の洋装本と、簡易な製本であった「ボール表紙本」を中心に、書物の技術的な転換が人々の書物に対する見方をどのように変えたのかについて考えます。(文:木戸)

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