【書籍紹介】印刷博物館編『日本印刷文化史』(講談社)

 開館20周年を迎え10月6日にリニューアルオープンした印刷博物館が『日本印刷文化史』(講談社)を刊行しました。これは、20周年を機に新たな学問として「印刷文化学」を構築することに伴う最初の取り組みです。

 印刷文化学とは、「印刷と人間の関係を、文明史的なスケールの視点から捉え直し、これに携わった人類や社会の営みについて検証を加えるもの」とされています。(公式サイト

日本印刷文化史