書籍の修復をする上で

 伝わってきた姿かたち、風合い等を可能な限り損なうことなく手当てすることを目的としています。書籍としての利用(読むこと)にも展示(見られること)にも耐えられるように、最表層面(表装材)に至るまでに、どれだけ丁寧な仕事の積み重ねをしたのかがとても重要になってくるものと考えます。

書籍修復の理念02