2026-08-17 / 最終更新日時 : 2026-08-16 cfid+ 書籍の修復 本文紙に馴染む和紙を選ぶ 修復で使用する和紙は、資料や作品と自然に馴染み、本来の姿を損なわない最適な一枚を選ぶことが重要になります。 写真は、楮と三椏を50:50、30:70など、異なる配合比率で漉かれた手漉き和紙です。両者の配合を変えること […]
2026-07-30 / 最終更新日時 : 2026-08-05 cfid+ 紙作品の修復 作品の未来は見えない部分で決まる―色紙修復における芯紙の重要性 40年位前の色紙に使われていた芯紙。pHは4.5-5.0程度。色紙本紙に生じるフォクシングや茶変色は、こうした酸性の芯紙も一因と考えられます。 修復では本紙の洗浄・脱酸処置を行い、必要に応じて漂白を実施。その後、芯紙を中 […]
2025-12-04 / 最終更新日時 : 2025-12-04 cfid+ 書籍の修復 Carta Giapponese per Restauro イタリア・フィレンツェにある画材屋さんのZecchiで売っている?売っていた?修復用和紙です。25年くらい前のカタログでは全12種類あり、画像のART500、ART502はそれぞれ11g/㎡、9g/㎡と最も薄い2種類でA […]
2025-03-06 / 最終更新日時 : 2025-03-06 cfid+ 書籍の修復 【お道具いろいろ⑧】刷毛(ドライクリーニング用) 脆弱化している資料や作品の表面をドライクリーニングするのに使っているタミヤの「モデルクリーニングブラシ」。毛足が長く柔らかいのにそれなりにコシもあります。今やっているヤワヤワに劣化してしまっている浮世絵にもその実力を発揮 […]
2024-02-11 / 最終更新日時 : 2024-02-11 cfid+ 書籍の修復 没食子インクか否か インクで手書きされた文字、楽譜等をお預かりした際には没食子インクであるか否か=インク焼けの恐れの有無を判断するためIron Gall Ink Test Paperを用いて確認します。試験紙を湿らせてインクの上にのせ、赤く […]