強めの接着力を必要とする作業の予定があり、小麦でんぷん糊よりも強力な糊を求めてひとまずライススターチと寒梅粉を試してみました。

ライススターチは文字通りお米のでんぷん、寒梅粉はもち米を蒸し上げて餅とした後に煎餅状に非常に薄く伸ばした後に焼き色がつかない程度に軽く焼いてから砕いたもの(wikipedia)とあり、三味線の胴部分の革(猫や犬)張りに使用されます。

ライススターチは生麩糊と同様に水を加えて加熱して作りますが、寒梅粉は水を加えて加熱せずに練るだけで出来上がります。
だいたい同じ割合で水を加え、塗布しやすい粘度になるようにそれぞれを作って試してみました。

全然正確な比較にはなってはいませんが、使用感としてはあまり差がないような感じがしました。ただし、寒梅粉はその製法(軽く焼いている)のためか糊にした時にちょっと茶色味がかっているのが気になるところではありました。

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