洋装本修復作業中の発見

 18世紀にアムステルダムで出版された本に挟まれていた紙片(手漉き洋紙)。真ん中の文字「TDK」は没食子インクで書かれ(塗られ?)ており、インク焼けによる脱落が部分的に起こり始めている。