第20回和紙文化講演会「和紙に美と技を求めて-加飾紙の世界-」

 弊社が賛助会員として参加しております和紙文化研究会(会長:稲葉政満)が第20回和紙文化講演会を「和紙に美と技を求めて-加飾紙の世界-」というテーマのもと下記のとおり開催いたします。

日程:2012年11月25日(日) 10時~17時
場所:昭和女子大学グリーンホール
費用:3,500円(機関誌『和紙文化研究』20号(1,500円)を含む)
申込:参加費の事前払い込み。郵便振替用紙に住所、氏名、電話・FAX番号、専門分野/所属を記入。入金確認後に参加証をお送りします。締め切り11月15日(金)振込先 郵便振替口座 00170-8-402506 和紙文化研究会
問合せ:事務局 東京藝術大学大学院保存科学気付 FAX.03-5685-7780  TEL.080-5860-5943(13時~18時のみ)

1)「加飾紙の歴史とその意味」 村上翠亭(元筑波大学教授・元大東文化大学教授)

2)「江戸時代の越前美術工芸紙」 石川満夫(石川製紙株式会社会長・財団法人越前市文化振興事業団理事長)

3)「打雲・飛雲・水玉の技法」 岩野平三郎(岩野平三郎製紙所社長)

4)「かな料紙製作について」 小室 久(小室かな料紙工房代表)

5)「平家納経の箔装飾の技法を再現」 並木秀俊(東京藝術大学大学院 助教)

ふるってご参加ください。