第21回和紙文化講演会(続報)

 弊社が賛助会員として参加させていただいております和紙文化研究会主催の第21回和紙文化講演会の詳細が正式決定いたしましたのでお知らせいたします。

期 日:11月30日(土)
会 場:東京藝術大学 美術学部中央棟第一講義室

講師と演題 (都合により変更の場合があります)
9:40      開場
10:00〜10:10開会の挨拶 増田勝彦(副会長)
10:10〜11:00「日本画用紙の今日的諸相と抄紙環境」 関 出(東京藝術大学日本画研究室教授)
11:00〜11:50「絵巻に適した鎌倉時代の和紙再現―抄紙と打紙加工について」 宮下真理子(会員)
13:20〜14:10「墨の概要および伊藤若冲紙本墨画の使用材料について」 宇髙健太郎 (東京藝術大学 専門研究員)
14:10〜15:00「修復現場における紙製文化財の種類と絵画について」 半田正博(会員)
15:20〜16:10「我が国における絵画に使われた紙 ―材料と表現の史的関係を求めて―」 渡邊明義(一般財団法人世界紙文化支援財団紙守 代表理事)
16:10〜16:50総合討議 座長 増田勝彦
17:00      閉会