2021-06-21 / 最終更新日時 : 2021-06-21 cfid+ 書籍の修復 書籍の修復をする上で 伝わってきた姿かたち、風合い等を可能な限り損なうことなく手当てすることを目的としています。書籍としての利用(読むこと)にも展示(見られること)にも耐えられるように、最表層面(表装材)に至るまでに、どれだけ丁寧な仕事の積 […]
2021-06-03 / 最終更新日時 : 2021-06-02 cfid+ 書籍の修復 「IIII」 ? I、II、III、IIIIと勢い余ってIVではなくIIIIとノンブルを書いてしまったのかと思いました。しかーし、ちょっと調べてみると教えてくれました!「セイコーミュージアム銀座」さんが!!! どうやらローマ数字を使用 […]
2021-05-17 / 最終更新日時 : 2021-05-16 cfid+ 書籍の修復 書見台を使いましょう 本ブログにおいて昨年も記事(https://www.cfid.co.jp/2020/02/12/book-support/)にした書見台ですが、一橋大学社会科学古典資料センターが2019年に行った全国の大学図書館を対象 […]
2021-04-19 / 最終更新日時 : 2021-04-22 cfid+ お知らせ 新しい保存修復事例を追加いたしました 横浜開港資料館様ご所蔵のアーネスト・サトウ旧蔵写真アルバム2冊に対して行った保存修復処置事例を新たに追加掲載いたしました。掲載を快くご了承いただきました横浜開港資料館様には、改めまして深く御礼申し上げます。 アーネスト […]
2021-04-09 / 最終更新日時 : 2021-04-22 cfid+ 書籍の修復 色々と仕込みの時期なんです。 年度初めのこの時期には、今後使用する材料の下準備を行っています。洋装本のヒンジに使用する寒冷紗を和紙で裏打ちし、綴じ糸が白いままでは目立ちすぎることもあるので染めます。その他、和装本の下綴じに使用する紙縒りを作ったり、 […]