鹿皮紙

 有害鳥獣駆除によって捕獲された鹿は、ジビエ肉あるいは皮革製品として活用されてはいるものの、現状その活用率は1割程度にとどまっており、ほとんどが廃棄、焼却処分されているという現状にあるという。その活用量の増加を目的として鹿皮紙プロジェクト(代表河田修二さん)さんが作られているのが鹿皮のパーチメント=「鹿皮紙」。

 きめが細かくクセのない汎用性の高い素材という印象です。中には布目を付けた(型押し)もの(02別注スタンダード生成り)もあり、今後もバリエーションを増やすそうです。