【国立国会図書館】第36回保存フォーラム

 師走恒例の国立国会図書館の保存フォーラムが今年も開催されます。今年のテーマは「紙資料の修理・修復の基礎―保存の理念と事例から学ぶ―」


【報告】
〇基調報告
「近現代紙資料の保存と修復」(60分)
金山正子氏(元・元興寺文化財研究所研究員)
〇事例報告1
「国立公文書館における資料の修復」(30分)
阿久津智広氏(国立公文書館業務課課長補佐(保存担当))
〇事例報告2
「国立国会図書館における紙資料の修理・修復―和装本保存係の業務を中心に―」(30分)
正保五月(国立国会図書館収集書誌部資料保存課和装本保存係長)
〇意見交換
参加者を小グループに分け、参加者同士でのテーマに係る意見や関連情報の交換を行う(15分)
〇質疑応答

【日時】2025年12月4日(木) 13時30分~16時30分
【会場】国立国会図書館東京本館 新館3階 大会議室
【募集人数】80名(先着順) ※図書館員等の資料保存に関心のある方。
【参加費】無料
【申込方法】2025年11月21日(金)17時までに参加申込みページからお申し込みください(先着順)。※申込みの完了後1日経過しても確認メールが届かない場合は、お手数ですが下記お問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。
【申込締切】2025年11月21日(金)17時
【問合せ先】国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課
      電話番号 03(3506)5219(直通)
      メールアドレス:hozonka[a]ndl.go.jp ※[a]は@に変換
【その他】当日収録した動画(意見交換、質疑応答部分は除く。)を、YouTubeの国立国会図書館公式チャンネルに2025年12月11日(予定)から2026年3月31日まで掲載します。

書籍の修復

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